ポチによる恩恵と罠…

Amazonkindle、便利…。ほんとに便利です。当たり前だけども。自分だけの本屋さんが自分ちにあって、しかも24時間空いてて、しかも時々ちょっとだけ安くしてくれて、しかもBL本とか家族に見られたくない本などもすべて人目につかないところに保管できる…。

完璧すぎる!!!!

 

まあでも、ときどき「これは買わなくても良かった…」と後悔したり、逆に「ちゃんと紙の単行本で買えば良かった」と感激したりする。幸せだわ。

 

10月に家族の受験的なイベントがあり、徹夜で並ばねばなりません。それが決まらないことには今後3年間の見通しも立たない。なのに、並んでも合格するかどうか不明。ひどい…。去年は並ぶ前から「今年は応募者が多かったので定員オーバーなので締め切りました」と言われて、並ぶ権利すらなかったのです。今年はどうなんだろう?とりあえず、来週になったら電話して、そもそも空きがあるのかを確認して、それで空きがあれば二日前から並んで備えることにします。

並ぶときのおともに、ご加護として、ついに私もPSP vitaデビュー!!

本当はコルダ4をしたかったんだけれども、攻略サイトを見れない状態でトライするのもちょっと怖い。なのでプレイがもっと初心者に優しいディアボリックラバーズにいきます。コルダの天音学園もしたいわ!うう、並んでいる間が楽しみ…。

 

小学4年生のとき、図工の時間に「将来なりたいものを人形でつくる」という課題がありました。みんなが一般職業(ケーキ屋さんとか、お医者さんとか)を模した人形を作っている中で「魔女」をつくった私です。ディアボリックラバーズの世界観に違和感は一切ないよ!!

テニスを除くと乙女ゲームデビューは、ハートの国のアリスだった…。あのダークな世界は好きだったな…。あと、テニスの同人ゲームで榊監督と氷帝レギュラーの座をめぐって戦うやつ。すごく…すごく楽しかった…。

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芳雄様が好きだけど全てではない

二次創作サイトをhtmlタグをいじりながら作って、好きなサイト様のブックマークをこっそり集めて喜んだり、逆に自分のサイトのリンクを貼ってくれてるサイトを見つけて驚いたりする。そんな時代だった…。つい10年前くらい???

芳雄様への「素晴らしい!」「尊い!」「ありがたい!」などの思いは、ほとんどツイッターで叫んでいるのだけども。

フォローされるのが全く慣れない…。

特に芳雄様のファンで、かつAKB渡辺さんの芳雄様に対するツイートを許容してる人は私はもう無理です。即ブロックします…ごめんなさい、でもブロックです…。

渡辺さんのツイートは、あれはなんか全くサッパリしてなくて嫌な印象なんだもの!

 

芳雄様に心撃ち抜かれたのが、芳雄様が結婚後でよかった。

今、芳雄様が結婚なさっていて、しかも特に不仲など噂もなく、公私ともに順調安定そうで感じで良かった…。

芳雄様に妹がいて年下の女性に免疫があり、そもそもモテ人生で今更好意を示されても動じなさそう…で良かった…。

芳雄様の奥様が、ファンに配慮してくださり、それを徹底してくださる人で良かった…。

 

私のツイッターは、氷帝の先輩たちの呟きや「いいね!」を拝見して楽しんでいるのでもうこれ以上はいいのです。

別に鍵をかけるまでもないので、サクサクとブロックします。

 

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もう一人の王子様

今日はパセラでジェイジェイの会!

はっぴーぼーらっきーを観て笑い転げ続け!

ジェイジェイの勇姿に涙し!

宮野真守氏のオーディオコメンタリーに微笑み!

紀章さんのライブを観て、紀章さんの素晴らしい主役ぶりと歌声に感激しながらH谷君の腰抜けぶりにダメ出し!

そして最後に…

きよの嬢が「ちょっとすごい人がいる」という前置きしつつもためらいがちにディスクをオン。竹内君を紹介してくれました。

…………最初、画面に一体何が起きたか…わからない。

どんな存在が登場したのか二度見三度見したわ。

なにこの…すごい良い声で喋っているすごい天使ミカエル的な人…。

そして歌う竹内君。踊り歌い微笑む竹内君。

えええええええええええええええええええええ!!!!!!!

 

今日は、もともとジェイジェイ会だったので芳雄様の黒トート様DVDは持っていかなかったのです。パセラについて大画面のテレビを目の前にしたときは「やっぱりトート様持って来ればよかった…」と思ったんですが。

 

今日は、いらなかった。今日の「ジェイジェイ会、何か起こるかも」という予感は当たっていた。

なんという竹内君!!!!

きよの嬢はものすごく心配していたようですが、本当に今日の上映会で竹内君にがっつり心掴まれたよ!!!!ていうか、竹内君のあの舞台を観て心奪われない人いるの…?

歌も踊りもダンスも完璧なのに、イベントにきっちり合わせたと思われるドレスアップ。素敵にしっかりセットされた髪型。素晴らしい歌唱とルックスと立ち振る舞いの、さらに上を行く輝きすぎる瞳!!!!

ぎゃああ!今youtubeでスウィートレッスン聴いてます。テンション上がる。須永先生のスチルは竹内君の写真で私は全く構いません。そういう人たぶんたくさんいるはず…。

 

竹内君の素晴らしさを語った後にネガティブな話題を持ってくるのは心苦しいけれど、正直に言う。H谷くん、ダメすぎでした。あれなら登場しない方が全然よかったと思う。衣装も髪もひどい。コルダのイベントにあまりにもそぐわない…。作品やイベントの趣旨、自分の演じるキャラクターに合わせた衣装選びって最低限のラインなのでは?ぴったり合わせるまで行かなくても、系統を寄せるというか、モチーフカラーを取り入れるとか…。テニフェスのように何度も衣装着替えするイベントで、その中の1着としてラフなスタイルとかなら巨人の足で1万歩譲ってあのスタッフみたいな黒ずくめのダボダボした格好も許されるのかもしれないけれども。髪もボッサボサすぎでしょ!ていうかその変な格好テニフェスでも着てたよね?

声優はキャラクターに声をあてるのが仕事、だからそれ以外はキャラに擦り寄る必要無し。とでも思ってるのかな…?

諏訪部さんがイベントのたびにブログで何度も言ってることだけれど「自分を通して少しでもキャラクターを感じてもらえるよう、自分の姿が見えるイベントでは最大限キャラに近づけるように衣装や髪型も合わせる努力する」って…そういう心を細谷君の、あ、書いちゃった。H谷君の舞台衣装からは一切感じられなさすぎてびっくりした。

 

そういう心のそこからの呆れのあとに、ディスク変わりまして竹内君の登場。

 

清涼感!!!!!!!!!!!!!!!!

なんていうか…地球で言ったら天国に一番近い島ニューカレドニア!!

 

これから応援していきます。竹内君。あなたは尊い!!

 

今日も本当に楽しかった…。はぴぼ、大好き。全然進まない展開、行き当たりばったりの展開、自由すぎる森川さん、大好き。もてなしたりもてなされたり、なんかゆる〜く支え合ってる森川さんと仲間達の会話を妖精か浮遊霊になった気持ちで見守れるはぴぼ、大好き。

きよのさんは私が無理してはぴぼ見てるんじゃないか…こんなゆるすぎる展開つまらないんじゃないか…と心配しているみたいなので、この際はっきり言うね。大好きです。どれくらい好きかというと、三木眞ケンヌのときの回ももう一回最初から通して見たい。画質は全く気にならない。井上和彦さん登場の接待ゴルフ、もちろん見たいし見るときは通して見よう!お願いします!

ほんと…家ではあんなゆっくり見れないもの。まったりと気の向くまま動く可愛い男性たちを、こちらもご飯食べながらまったり観察するって…最高だよね。しかも全員良い声でお喋りしてくれ続けるんだよ…?

あと、森川さんの言動って一切啓蒙的なことは無いんだけど、でもなぜか元気をもらえるんだよね。「気楽になろ〜。難しく考えないで、先のことを不安がらないで、目の前のことを楽しんだもの勝ちで一生懸命になろう〜」って思える。

テレ東の「もやもやさま〜ず」が大好きで、昔はDVD何度も借りて観てたのよね。すんごいゆるくて、まる1日歩き倒してやっと1番組になるくらいゆるゆるしてて。でも、番組がどんどん人気が出て内容も一般向けにシフトチェンジして、展開早いしあきらかに台本ありだし、見てて疲れるようになってもう見るのやめちゃったんだよね。見るのやめたけど、でも昔のゆる〜〜いのを観てて楽しかった感覚は残ってるから、ずっと地味に寂しかったんだけど…

はぴぼ!!メシア!!!

 

6時間あったらありとあらゆるもの観てお喋りする暇もたんまりありそうなのに、毎回心は全力疾走で楽しむから時間の短い感すごい。

 

次回はどうか、竹内君のコルダ会しよう!!

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ギャツビー狂想曲

実は、私の博多座デビューは芳雄様の「モーツァルト!」再演。テニスのミュージカルに開眼した年、関東大会再演を見た後だったかな…「こんなにテニスのミュージカルにハマってたら生活が狂う。もっとちゃんと本気のミュージカルを見て、テニスのミュージカルへの情熱を減らそう」と思って、とりあえず博多座のチケットをとったのです。

 

今思うと、なんとあらゆる方面に対して不誠実な…おおう…

でもあの時は必死だった!テニスのミュージカルに一喜一憂どころか十狂十嘆を繰り返す日々に疲れ始めておったのだわ。うん。で、観に行って、芳雄様のヴォルフガングと「影から逃れて」という曲に心打ち砕かれて、博多座を出て中洲の橋を号泣しながら帰った。

 

あれからかなり「井上芳雄は恐ろしい」とひっそり思ってました。ふふ…。すごすぎて恐ろしい、という意味と、そのままの意味で芳雄様の姿が「今の醜い自分、社会の底辺をさまよう自分の姿をかえりみよ!」と突きつけられたような観劇体験と結びついてしまったので。

 

あれからもう10年以上が過ぎて、エリザベート博多座にもう一度馳せ参じたときも、やっぱり芳雄様は避けて、DVDももちろん白バージョンから。

 

しかし。やっぱり影からは逃れられない。ていうか、芳雄様の場合は光も影もどっちもだけど!!

 

舞台ギャツビー、本当に素晴らしかった…。どうしてもまだ観劇したりない。

そして博多座はですね。アンパンマンミュージアムが隣接していて、私の観劇中も家族は隣でしっかり楽しめる環境なのです。ありがとう!ありがとう!!やなせたかし先生ありがとう!!!

実家は博多座までバス1本で30分たらず。でも、観劇する日は泊まらないことにしました。博多座のすぐ近くにあるホテルを予約したのは…

実家の母が、私の観劇にめちゃくちゃ渋い反応だからです…。

芳雄様のギャツビーに昼公演夜公演とガッツリ世界に心吸い取られた後に、実家の噛み合わない空気は吸いたくない。ごめんなさい。母も私の浮かれた姿を見ないほうが気が楽なのは、そうだろうし…。家族もアンパンマンミュージアムで開園から閉園まで遊んだ後、人混みまみれて帰宅するの疲れるだろう。だろうだろう。

そんなわけで、観劇は見終わったあとも観劇の続き。予算範囲ギリギリのホテルをとって、今回は観劇後も博多座の近くで夢をみます。

そうだな〜〜〜

ほんと、ギャツビーは「夢」の世界。ドリーム小説読みて生まれの書き手を経て、今やっと、リアルな「夢」の世界にたどり着けた感じがする。

大阪公演がこれから、関西在住のN姉様ぜひ…ぜひぜひ…!!ぜひ、だまされたと思わずに、トート様以上のすごい人がいますので、ぜひ、ご観劇おすすめします。

 

先日、K嬢についてきてもらって買ったオペラグラスのおかげで、2階席がまったく怖く無くなったのも、今回マチソワ通し観劇が叶った大きな要因。1階席は、距離の近さは尊いものの、傾斜のゆるさが本当に恐怖で…。自分の前に座高の高い方や髪型が縦長の人が来てしまったらと思うと震える!震える!

博多座はどうだろう…。あ、日生劇場は1階が全部S席、2階はA席という区切りだったけれど博多座は2階席も前の方はS席。まじですか…。

 

 

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グレートギャツビびびびびびびびびりびりびり

観てきました。芳雄様のグレートギャツビー…。

エリザベートのDVDから、しかも発売から数ヶ月経ってから芳雄様のファンになったので「ミュージカルはエリザベートこそ至高」「芳雄様はトート様こそ至高」という感覚がスタート地点になってることには自覚あり。

だから初めてギャツビーの宣伝看板みたときは「え…めっちゃ素敵そうだけど、でもエリザベート超えは無いだろうから観ない…ごめんなさい…」と思ってた。

申し訳ございません〜〜〜〜〜申し訳ございません〜〜〜〜!!

芳雄様のギャツビーの狂いぶりと気高さが素晴らしすぎて、あんなに毎晩中毒だったエリザベートの映像も曲も今は見れない聴けない。

 

最終的には「新しい芳雄様の舞台をみたい」という動機づけで、きよのさんと一緒に観れる日のチケットをとり、さらに「1回じゃ足りないかもしれない」ともう1日は席にこだわってとり。

 

原作も読んでおらず映画も見ておらず、芳雄様の舞台が自分の初ギャツビー。

最初の観劇では、涙がずっと止まらず、適当に持参していたハンカチが全く水分吸い取らないため顔面が涙と鼻水で大崩壊し、観劇後の頭痛は泣きすぎによるものだと今日わかった。

このギャツビーは危険。ほんと危険…。

 

ギャツビーは登場の瞬間から、もうかっこいいの一言に尽きるんだけども。

舞台が進むにつれて、どんどん狂ってくよ…。デイジーとの絆が見つかったぞ!と喜び始めたあたりから、ギャツビーの狂気があふれ始めてて、もうこちらは見守ってる亡霊の気持ち。ほんとずっと亡霊の気持ち。

 

軍人時代の中尉帽子とか軍服とかもう、すごく素敵なのにそれより軍帽の下から見える目が狂気!!このころ狂気マックスなのでは?いや、狂気マックスからずっとそれ維持してるわけで…ぎゃーーつーーびーーーー…。

 

音楽、難しかった。最初はすごく難しく感じた。

でも今日2度目を見終えると、芳雄様が「壮大な」と言っていた意味がやっとわかるというか…ところどころに明るくて軽い音楽が入るんだけど、全体はずっとうっすら淀んでるような…。ギャツビーが愛を歌い上げるところだけは毎回力強く曇りなく晴れ渡ってるんだけど、それはギャツビーの狂気的な愛ゆえで尋常じゃない。芳雄様じゃなければ伝えられない愛の歌だわ。

 

なんというか、ほんと狂ってる狂ってると何度も言ってしまうけど全然狂ってないんです。もう何を言ってるんだか。ギャツビーはほんと、ひたすら希望に向かって突き進んでるんだけど、そのキラキラしたりギラギラする目が…

 

CDが秋に届くと。秋…あと何ヶ月待てばいいの…。

 

ああ〜テニスのときは、あんなにスラスラ思いつくまま書けた舞台の感想が、芳雄様の場合は全然無理。言葉が追いつかない。思ってることの100分の1くらいがやっとだわ。

これ以上ないくらい「ザ・主役!」なギャツビーだけども、それすら気にならないほど貫禄というかオーラが…ああもう何この陳腐な表現…

 

オペラグラスをときどき外して「おお、本物の舞台だ」と確認しないと、オペラグラスの素晴らしく鮮明な視界が完全にブルーレイ動画、芳雄様のギャツビーものすごいのです。

きよのさんがトート様の凄まじさを表現したあの名言「なんて顔するの!」の感覚に、やっと…やっと、ギャツビーで辿り着けた気がする。ほんと尊いね…ありがたい。オペラグラス覗き込みながら連呼してたよ!「なんて顔するの!」「なんて目をするの!」「なんて顔するの!」あわわわわわわ

 

ギャツビーは、ある意味リアル芳雄様のように素質にも容姿にも恵まれて、人間性だって気高く希望を信じ続ける強さまで持っていたのに、時代や生まれた環境が彼に意地悪すぎるですよ。もう。

あのプロポーズの花束を、デイジーが花束丸ごとは受け取らないのが象徴的というか辛かったわ…。全部受け取ろうよ…。

どんなに努力して人から称えられても、自分が一番受け入れてほしい時にそれが拒絶されて、それでも相手を憎まないで「よし、もっと努力しよう」的な発想が悲しすぎるでしょ!!!

 

ギャツビーの愛は、スネイプ先生と近しいものがあると思う。え、待って。境遇似てる…けど、でも似てるけど真逆でもあるわ。うう、複雑。

 

しかして。ギャツビーについてはもう、永遠に亡霊マインド(そんなんあるかな)になるしかないけれども、今夜の公演は悲しいことばっかりでもなかった!!

ギャツビーが無邪気に、おびただしい数の高級シャツを放り投げる場面。

1枚1枚が宙を舞う…と思ったらニックには弾丸サーブだったよねwwww

あの数秒、ブラック芳雄と子犬マリオが垣間見えてたまらなかったわ…。

そしてカーテンコールののち、幕が閉じるときもマリオくんに「あっち行けよ」的な芳雄様。かーーわーーーいい〜〜〜〜!

 

ああ、まだまだギャツビー観劇し足りない!大阪も福岡も見に行きたい!

 

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白い世界と黒い世界の始まり

昨日からエリザベートの白と黒の同時再生に凝ってます。

エリザベートDVDではなくて、普段はmp4動画に変換した方をノートパソコンで見てるのです。そうするとほら、2画面同時に開ける…!

今まで、家族がドラクエ10をパソコンとwiiを同時に一人で2台動かして、コントローラー2つを忙しく持ち替えながら戦ってるのを「…どんだけ好きやねん、ドラクエ」と思ってたのを謝る。ごめんね。2画面ってすごい楽しいよね。忙しいけど!

同時再生をすると、こう…比較するみたいでそれぞれの良さが殺し合いになってしまうのでは?実際にそう感じる人もいるかもしれないけれど、我輩の場合は…2倍でした。2倍かける2倍の4乗の倍くらい、倍…でありました。だって同時に2方向から拝見できるわけで、歌声もそれぞれの良さが今までと全然違う方向から浮き上がる感じ。不思議と気は散らないです。主役のエリザベートが同一人物で、トートへの反応が違っていてもエリザベートに一貫性があってブレないので、違う世界を見てるようで「これは同じ世界なんだ」とも感じられる…。

あ、でもタイミングを合わせるのに頻繁に一時停止したりの微調整をするので、「じっくりハプスブルグの世界に浸る…」というのとは全くできません。ほんとうに申し訳ございません小池先生。
しかしシングル再生(普通の再生です)のときは、世界の濃さに浸水(心酔って書こうとしたのにこちらの変換が出てきて間違ったと思ったけどある意味浸水で合ってる)してこう…光が当たってる部分しか見えない感じがあるんだけども、同時再生はかなり陰影が濃くなります。
どうして違ってそれぞれ素晴らしいのか…という答えが自分なりに見つかりやすくなる感じ。
いや答えとか見つからなくて全然いいんだけど、違いが際立つと「こっちの方がいい」じゃなくて「ああ、こんなに違って両方ともが素敵〜〜!」とさらに両方感動する。

でも誰にでもは同時再生はおすすめできない。ほんと歌のタイミングを合わせるのが…ほら…多分普通の人はストレスになると思うので…。我輩は逆にタイミング合わせながらピッタリ重なったときの歌声の重なりの勢いが(倍になるわけですから…)すごく好き。たまらない。

黒いトート様にがっつり心奪われてからは、白いトート様は私には少し物足りなくなりつつあったんだけども、この同時再生で気持ちが変わった。黒いトート様の主張が「エリザベートが自分への愛を認めること」が強くて白いトート様の主張は「一緒にあちらの世界へ行こう」が強い感じ。破滅の未来や死の世界をエリザベートに見せてやろうとするような仕草が何度となくあって気になる。
あと、悪夢の場面の白いトート様は、愛情大爆発だよね…。すごい愛してるオーラが全開!観劇したとき、我輩はこの悪夢のときの白いトート様の叫びに感動した…。白いトート様はラストシーンでエリザベートを手に入れた感じがする。歓喜とは全然違うんだけど、トート様に不思議な感情が漂ってる。

黒いトート様のラストシーンはね…もうこれについては、パセラ24時間借り切って部屋にこもってずっと語り続けたい。エリザベートが胸に飛び込んできたときも、トート様エリザベート触れてなく…ない?ずっとあれだけ自信満々にエリザベートを翻弄してエリザベート周囲の人たちを操ってきたのに、なぜ!?
なぜ今ここにきて!?やっとエリザベート来てくれたのに!なのになぜずっと現実受け入れきれないの!?しっかり!
幸せすぎると思考が止まる…とも違うようにも見える。最後のあの表情に、エリザベートが手に入ったようには見えないんだもの…。
黒いトート様の謎は深まるばかりすぎるよ。謎の沼の拡大スピード、すごすぎる。

白いフランツが、どこまでも真っ白でした。というか、黒いフランツ黒すぎる!!白いフランツと比べたらどこまでも無自覚に腹黒いよ黒フランツは!!白いフランツはエリザベートゾフィーの仕打ちに傷つくたびに狼狽えて葛藤していて「…ああ…」ってなる。エリザベートにも感情ぶつけられなかったんだろうなって…。黒いフランツ、プロポーズの場面でエリザベートにキスする直前の眼差しが怖い。トート様が化けてるかと思うくらい黒いフランツです、あの目は!!

あと、ルドルフが!意外にもルドルフが同一人物でも違いがあってすごく面白い…。白いトート様とは対等なんだけど、黒いトート様には慕ってるようなお兄ちゃんを見てる感じ。それにしてもルドルフ、こんな美しくマザコンな息子…罪深いわ…エリザベート…。

ルドルフの葬儀のとき、泣き崩れるエリザベートをフランツが抱きとめるんだけども。その二人を「そっとしておこう」的に振舞っているブリューネ伯爵が好き。
エリザベートのお付きの人リヒテンシュタインが、木手キャプテンの中の人にそっくりで親しみを勝手に感じる。

ゾフィについて書きたいのに、もう3時とか異常な時間。おっふ。

同時再生してわかったことは、もうまだまだ黒いトート様に溺れる沼の深さは尽きず、迷い込む迷宮も広大だということです。最高じゃねーの!!!

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二人のトート様

なつ姉様の「好みというものがありまして」に力強く!力強くお墨付きをもらった気がして興奮が止まらない…語りたいことが止まらない…。

 

いろんな感想ブログを渡り歩いてて、「黒いトート様は帝王、白いトート様は初恋」というような感想を多く見かけました。うんうん…ほんと…そんな感じする…。

私は対照的な二人の違いを一番感じるのは1幕の終わり。鏡の間で真っ白に光り輝き発光する美しいエリザベートが「私の命は私だけに捧げる!」と歌い上げた最後、白いトート様は…バッと顔を背けてしまうのです。エリザベートから顔を背けてしまう。なんかそれが、ものすごくトート様の少年性というか妖精的というか。エリザベートの完全な自我確立、生きる意志のピークを見るのがつらい…受け入れたくない…そんな感じ。

対して黒いトート様。じ〜〜〜〜〜〜〜っと最後まで見つめ続ける。しっかり胸を張って見据え続けてる。最後のダンスは俺のもの、はただの誘い文句じゃなく脅し文句でも宣言でもなく、もうわかりきったことなのだわ…。

 

そんなわけで、感情の揺らぎがある白い大きな少年トート様。見ればみるほど、聞けば聞くほど感情のにじみが濃くなる白いトート様。

どこまでも深く暗い永遠の闇のような黒いトート様。何度見ても新しい発見があり、聞けば聞くほど謎が増えてどこまでも真意のつかめない黒いトート様。

 

私は黒いトート様が好きです。ばうううううううばう!!!!

 

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