あらためてエリザベートの幸せ感

マリーアントワネット、ずっと気になってました。

公演が始まって、ちょこちょこ評判をツイッターで見ていて、先日おけぴレポートを読んでもう限界!!夜中2時にチケットぴあを開いてしまいました。

チケットを買ってから慌てて交通手段を整えたので、もう無理やりで、朝10時に成田空港に着くために朝4時に起きて家を出発するという…。しかも成田空港。行ったことない。千葉にあるのも知らなかった!

 

一旦家に寄って、荷物置いてオペラグラス持ってから劇場に行くためには、とにかく時間の短縮が命!10時に成田空港に到着、13時から帝国劇場で開演、ギリッギリの時間進行…。

成田エキスプレスか京成スカイライナーに乗ろうと思ってました。すごい特急電車、ありがとう!!しかし両方の電車とも、乗る直前に切符は購入できないというトラップ!!えーー!!もう!!嘘でしょーーー!!!!

 

オペラグラスは諦めようと決めて、リムジンバスに乗りました。新宿に着くのは12時15分予定とのこと。うう…きつい…。荷物ぱんぱんのリュック背負って帝国劇場はきついけど、でも行くしかない…。

 

と思ってるうちに、リムジンバスがさすがの乗り心地が気持ちよくて、良い仮眠がとれました。しかも道路が空いていたのか新宿についたのが11時半。歓喜!!

なんとか家に戻ってオペラグラスを取り、帝国劇場に開演10分前に到着できました。

マリーアントワネット観劇前に、ダラダラと内容の無い舞台を見せられたような移動に、相当疲れました…。

 

で、やっと!いよいよマリーアントワネット。

今日は収録が入っていて、おそらく…いやほぼ確実にDVDが出る…はず…なので、内容や出演者に関する感想は割愛。いろいろ感想はあるけど、今は一旦忘れておきたい!そしてDVDが出たら鑑賞会をして、私も初観劇の心持ちでお友達と語り合いたいです。

新春鑑賞会、花總様マリーアントワネットと鈴木拡樹くんの舞台「刀剣乱舞」の2本立て、欲張りすぎでしょうか…?

 

マリーアントワネットの帰り道、あらためてエリザベートのことを考えてしまいました。

いろいろ近い要素も多いはずなのに、恐ろしいほど真逆。っていうか、エリザベートって見方を変えると(マリーアントワネットと比べた時だけかもしれないけど)究極のハッピーエンド相思相愛ストーリーですわ。

エリザベートの死に様って、恐怖も屈辱も一切なかったわけだし、ちゃんとトート様がお迎えに来てくださって…。ていうか要所要所で見守ってくださってて。

あと、エリザベートに降りかかったいろんな災難(姑トラブル、夫の不貞、息子がグレる)は等身大のスケールというか、自分に置き換えて感想や考えを持てるしあんまり怖くないのですね…。いやでも、全部揃うのは相当つらいですが…。

 

 エリザベートが人気演目なのは、というか少なくとも私がエリザベートを大好きな理由は、安心して観れるからだと改めて感じる。姑襲来、赤ちゃんが早逝、夫が浮気、息子が自立しない、話し相手は幽霊のパパだけ、でも我が道を行くエリザベート。すごいメンタル!

 

ふう…。

こうやってエリザベートの方に気持ちを逃がしていかないと、ちょっとマリーアントワネットが重たすぎるので、今夜もエリザベートを見ます。

こちら新しい別の沼

鈴木拡樹くんをよく知る先輩たちにお願いがあります…。

彼の残念なところを教えてください。

どんな些細なことでもいいので、わずかでもガッカリできるところを、天井知らずに上昇し続ける彼の魅力ゲージに一矢報いるポイントのありかを教えてください〜〜〜〜〜

 

今の所、全然見当たりません。

なさすぎじゃないですか?どこかにあるなら、ほんと知りたい…。

募集中!!!

 

動画で語った舞台への意気込みや思いが、一切ありきたりな言葉じゃなくて、かつ、知的で率直で端的で素敵。

カツラと衣装を脱いでても素敵。

Twitterの文面も、クールで知的で素敵。ポエムも謎のご飯紹介も見当たらない…。

極め付けが、カーテンコールでの挨拶がとっても素晴らしく端的で要所をしっかり押さえてて知的。カーテンコールの挨拶には、役者さんの技量が反映している気がする。

 

舞台の方の刀剣乱舞を観ました。

ゲームを全然やっていなくてもストーリーにはついていけた。というか、食らいついてしまった…。音楽、脚本、演出、アンサンブルの方々がとても良かった。

うーん…

いい時代になったなあ。

 

騎士たちと女王とトート様たち

8月、濃かったですわ。そしてここ10年で最も理想的な夏休みで楽しい夏休みで、楽しかったです!毎年集まってお会いしたい…なんて贅沢な望みかもですが、もうまた会いたいです。語りたい〜聴きたい〜笑っていたい。

 

初の帝国劇場。すごく良かった…芸術的な舞台で、笑顔がいっぱいで、息苦しい(生き苦しい)思いをする人物もいなくて肩に一切力が入らない作品。

でもなんか…なんか…なんか、何も残らない!!!!

2017年の「グレートギャツビー」観劇以降、「謎の協奏曲」「黒蜥蜴」「1984」と見てきて、こんなにストーリーがぼんやりとしか思い出せないって初めてすぎる。

見終わった後に「帝劇の床がふっかふか…」しか感想が残らない作品初めてすぎる。怒ってない。いやほんと、芸術的な作品で、メッセージもあって、でもなんか…ペルシャ絨毯かと思って担いだらふわっふわの軽い羽布団だったような、未だに不思議な軽さと、物語終盤のずっこけがすごすぎたわ。

 

帝劇で生観劇した作品よりも、パセラで上映してもらったBLEACHミュージカルの方がずっしり重く残って、未だにBLEACHコミックスを借り続けてるくらいです。

岸祐二さんが戦に勝って、島田歌穂さんを強引かつ紳士的に妻にする…これはわかる。うんめっちゃ素敵だし、それは「ぜひ妻に。好きになってもらえるよう頑張るから。妹たちも呼ぶからさ」って、それはわかる。

・牢屋の窓からみたエミーリアに一目惚れする二人…わかるよ。理屈じゃない一目惚れってあるよね!漫画でも一目見ただけで「この人にわたしはまる!」ってわかるときあるもの。

・門番の娘がパラモンに惚れてしまう…そりゃそうだろうよ。芳雄様があの紳士ぶりだから、そりゃあそうだろうよ。

・相思相愛しながら痴話げんかの耐えない騎士ふたり…永遠に見守っていられる。

 

徐々に物語に入り込みはじめるんだけども。

エミーリアが昔の友達をやたら恋しがっているのはずっと謎。なんでそこまで…今友達がいない設定なのか…?門番が男の子で、初恋だったとかなら過去への美化と執着もわかるけれども…。

 

でもって、門番の娘が「自分はどうなってもいいから、パラモンを牢屋から逃がすわ!」と決意。うんうん、だよね。門番の娘の献身を応援していたらそこにトラップが…

「いけない!鎖を切る道具忘れちゃった!取りに行ってきます!」で、取りに行って戻ってきたら「鎖が切れてる…彼は行ってしまった…ひどい!わかってたけど、わたしなんか相手にしてないって!」系の悲嘆に暮れるのがもうわからん!!!!!!

なんでいつの間にそんな欲張りさんになっちゃったの〜〜???

自分が罰される覚悟で逃した人が、無事に鎖を切って逃げていったのを喜べない人を、私は応援できないんですけども!!!!

 

アーサイトがダンスに秀でてる設定は、もうちょっと最初から出してほしかったです。唐突で「え、ここでリアル設定が?」と現実に引き戻されたわ。

 

エミーリアが戦利品みたいに勝手に旦那さん決められて、自分をめぐって決闘されても困るし怒る。…わかる。うんうん。結婚と結びつけるなんてひどいよね!

そんな女性達が作戦を立てるとなって、かなり期待したんですけども…

 

「私、アーサイトを愛してしまった。顔がいいだけなのに」

いや全然全然わっっかんない!!!!光速でずっこけたわ。彼のダンスがずば抜けてたからとか?男らしい勇気に胸を打たれたとか?だとしても納得できるだけの「心が動いた!」エピソードあったっけ!????

決闘でアーサイトの旗をとろうとして、飛び出してきた門番の娘を見てハッとするパラモン。いやいやいやいやいやいやいつ!???いつのどのタイミングでそうなる感じだったの???わっかんないよ〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

心が唐突に激動しすぎてて、わっっっっっかんないよーーーーーーー!!!!!

「ま、まあそういうお話なんだ…」って半分諦めで自分を納得させたから、なんか何も残らないよーーーー!!!!

 

エミーリアが「彼を愛してしまった」とか言わないで、「彼に惹かれてる自分がいる。その予感を信じたい」くらいの愛情具合だったら「まあ…結婚してから恋愛ってことで…」とか思えた気もするわ。

門番の娘も、愛するパラモンが決闘に勝てるよう私がアーサイト殺してやる…くらいの狂気と献身を見せてくれてもよかったと思います。

 

なんか…なんかいろんなところが物語が無理やりで違和感だったわ。

ハッピーエンドにするための強引さが苦手だったわ…。

 

黒蜥蜴もギャツビーも謎の協奏曲もエリザベートも、現実味がない設定はあったかもしれないけど。エリザベートだって見てるとき「フランツ、今味方しなくていつするんだよ〜〜〜!バカ!」って突っ込んだりしたけど。でもフランツの行動に「なんで今?」という生理的に気持ち悪い疑問は感じたことない。「ああ…こういう行動、あるよね…」となんか理解できる。(応援はしない)

黒蜥蜴だって、あんなに美しいものに執着する盗賊って非現実的っぽいけれども、自分の美意識を貫くために破滅するのはごく自然だったし。しかも中谷美紀さんのビジュアルの説得力が凄まじかった。

 

なんなんだったんだろうか〜〜〜〜。

 

ところで、エリザベートのウィーン版を見ました。

濃ゆい濃ゆい濃ゆい!!!!!全員が戦闘力100000超えの戦いでしたわ。

トート様は泡盛ロックみたいだったし…。東宝芳雄様に慣れてるので衝撃。水のようでもあり炭酸水のようでもありカクテルのようでもあり、とにかく表現できない奥行きを感じる、そんな芳雄トート様(2016)!!!

たいしてマテ様のトートは、泡盛ストレートロック状態でした。

しかし泡盛には泡盛にしかない香りと濃さがあるように、マテ様の濃さもクセになるっていうか楽しいし素晴らしい。

私のお気に入りは、体操室のシーン。「フランス病だ」と告げられて動揺し始めるエリザベートに、人差し指ビシッとさして「皇帝にも間違いはある!」と指摘。そして「死んでやる!」とエリザベートが叫んだところで「やっとその気になったか!」と側にあった椅子をバーン!!!びっくり!もうびっくりするから!!

 

ウィーン版トート様の元気でやんちゃな感じは、ガンダムWのみなさんの元気さに通じるものがあるような気がしたりする。

 

 そして振り返って騎士たちの物語。

あのお二人を、ああいう友好的な絆で結ばれた関係じゃなく、対立関係で見たかったわ。男版黒蜥蜴と明智みたいな。万里生くんがいつかのラジオで「ミュージカルは、外見である程度役が決まってしまうところがある」と言っていたけど、それをとっぱらうとこういうことになるんだ…と不思議な舞台でした。

 

沼の底に到着

エリザベートDVD観劇に目覚めること2年。体感的には10年くらい観てきた気がするけど、実は2年って改めて書いてみると短すぎてびっくりする!

東宝2015年版(黒、白)、宝塚雪組版、宝塚花組2005年版とDVD観劇を経て、ついにたどり着きました。宝塚月組2009年、瀬奈じゅんトート様です。

エリザベート観劇…というかトート様に溺れる沼、私にとってはここが底です。

 

もう何もかもが魅力深いんですわ。

存在感、振る舞い、歌、声、眼差し、ダンス、メイク、衣装、髪、エトセトラエトセトラララ!!どの要素ひとつとっても素晴らしい。女性のように美しくて男性のように力強いトート様。悪魔のように優しくて、天使のように幻想的なトート様。ううっ…素晴らしすぎて苦しい…ありがたい…。

 

瀬奈じゅんトート様の舞台映像は、通常のDVD版だと2009年6月収録なんだけども、なぜか楽天TVのオンデマンドだと9月の東京千秋楽公演が観れるのです。いちファン、宝塚ファンの方からしたら私なんぞ100年分くらい出遅れたファンなんですが、とにかく瀬奈じゅんトート様のファンとして、序盤の公演だけでなく、千秋楽公演もフルで観れるって…嬉しすぎる。ありがたい。

 

千秋楽公演のオンデマンドについて。

残念なところ…編集。カメラのカットが小気味良くない。音の調節にムラがある。

最高なところ…いっぱいある!!

1)トート様がより一層素敵。凄まじいほど素敵。

2)遼河はるひさんが革命派貴族3人衆のうちの一人(エルマーかな…?)をなさっていて、貴族の立ち振る舞いや装いがいちいち素敵。すっごく素敵。

3)通常盤では見れない(見れたとしても意識できないくらい一瞬)舞台の端の様子も見える。トート様以外の人物もできるだけ多く映像に収めようとしてるのかな?

 

オンデマンドってことで円盤販売は今後もなさそうだから、もうひたすら、楽天TVで配信し続けてくれることを祈るのみ。

沼地という温泉

エリザベートに目覚めて、東宝2016white→東宝2016black→宝塚2005花組→宝塚2001雪組…でDVD鑑賞の旅は円を閉じると思ってたのですが。

2005春組でルキーニだった瀬奈じゅんさんが、ルキーニもやってエリザベートもやってその上2009年にはトート様もやったと聞いてからずっと気になってました。

さらに、一度そのトート様バージョンの瀬奈じゅんさんの写真をネットでみたとき、髪型がもっとも芳雄様のトート様に似てたのです。片側を編み込みにしてる、あれ!(しろたんは編み込みやってなかったです)瀬奈じゅんさんのトート様の方が、芳雄様のトート様よりも先…?なのかな?多分。

 

宝塚のエリザベートは、演出や衣装はほとんど変わらないけどもトート様だけは、毎回ガラッとめちゃくちゃイメージが違う。で、その中で瀬奈じゅんさんのトート様は、一番2015年2016年の東宝トート様のビジュアルに近く…

気になる!!!!

でもDVD買うのも勇気がいる!!!

と思っていたら、Amazonオンデマンドで864円で1週間レンタルができると。

えーーーーー!やめて!!!!私をこれ以上、これ以上…

と一瞬葛藤したけれど、萌えとときめきはいつだってプライスレス!と氷帝の先輩たちもおっしゃっていた(と信じている)

 

そんなわけで、さくっとレンタルしました。

 

エリザベートの自分にとっての見所は、もう完全に確立されているのでサクサク見始めます。

え…あれ…?トート様すっっっっっっっごい素敵なんだけど…なんだろう…なんか、これは、初めて東宝2016黒の方を観たときにきよのさんが言ってた「読めない。感情が読めない」というあの感覚!????

そしてエリザベートが…すごい…小娘感があるというか、お嬢様感が薄いというか、オテンバさんっぽさが溢れてるというか、「なんでこの子がいいの?」と思ってしまうほど親近感のある感じ。違和感…しかし場面が進むにつれて、この違和感がなんかしっくりくるという不思議な心境に。

 

出ましたゾフィ。ここでもまた同じ。…あれ?これがゾフィ?なんか…庶民的な感じがするというか、ちょっと意地が悪いような…小娘感が(またも)あるというか…ゾフィっぽくない違和感を感じつつ、またしてもこの違和感が少しずつ気持ちいいしっくり感に。

なんだろーーこれは!??

 

トート様は男とも女ともつかない不思議な歌声。宝塚のトート様って「俺、かっこいいだろう…?」という気配が時々濃いような気がしてたんだけど、瀬奈じゅんトート様は「ん…???んん〜〜〜〜!?」という感想。かっこいいのに!!でも何を考えてるのかまではわからない。やめてー!このはまるフラグやめて!

 

……と思ったら、「最後のダンス」で完全にパーンでした。エリザベートの小娘感が逆に良い!「なんでこんな普通の女の子が良いの?」という疑問よりも、「そりゃあ普通の女の子からしたら、いきなりこんな死の帝王から迫られて怖いに決まってるわ」と不思議な納得。

エリザベート花總まり様じゃなきゃやだ!と思ってて、今でも芳雄様がトート様なら絶対花總様がいいんだけども。でも、他のトート様の場合は「こういうシシィも有りか…!」と目からウロコな気持ちです。

 

瀬奈じゅんトート様、素敵です。髪の感じもすっごく美しいし、スタイルも素敵すぎる。あとは…マデレーヌもどんな人か楽しみ。

はあ…ほんと萌えはプライスレス!!!

いつもと違う鑑賞会

国立新美術館での印象派展。芳雄様が音声ガイドをなさるので、これはもう…行ってみたく!K嬢と一緒に行ってきました。

 

音声ガイドなので、芳雄様はもちろん歌わないし、姿も見えない。(いつの日か、ホログラム映像付きガイドとかできたら…)でもいまだかつてないほど、美術展でこんなにも作品にしっかり興味が持てて、美術展の内容が頭に入ってきた!今目の前にある絵画について、芳雄様が耳元で説明してくださる…すごい体験だわ…。芳雄様の解説を理解するために真剣に耳を傾けるし、考えながら絵画を見て、ただ「綺麗な絵だな〜」で終わらずに絵画を見るというのが、すごく新鮮だったのです。ずっと聴いていたかったわ…芳雄様の解説、ほんと素晴らしかった…。台詞のところなど、もう本当にドキドキした…。でもドキドキ具合で言えば、最後の「イヤホンは所定の場所にお戻しください」がMAX!なんか、音声ガイドなんだけども、ずっと芳雄様にアテンドしていただいたかのような錯覚が…!!

後付けのようになってしまうけれど、印象派の絵は本当に美しかった。睡蓮、広くて大きくて、意外と沈んだ色味だったのに華やかで、でも落ち着いていて…。「可愛いイレーヌ」は本当に可愛かった。

ちょっと前に、NHK日曜美術館荒木飛呂彦先生が出演していて、ベラスケスの絵を解説なさっていたのがとても面白くて可愛かった。ほんとに可愛かった…。美術の名作は、私のような初心者の門にすらた立てない庶民にとっては、どう解説されるかよりも、誰が解説するかの方が重要なのかもしれない。面白い漫画もそうだけど、誰が勧めてくれたかによって読む読まないが決まりがち。

 

その後、ハーマンストアの特別視聴室へ。

ツイッターで見かけたのかな…。確か…。完全防音を施され、音響をしっかり計算された仕様の部屋で、1000万円クラスのオーディオ機器を1時間体験できるという…

庶民への施しのようなありがたい環境!!!

ギャツビー、東宝エリザベート2015、東宝エリザベート芳雄様ルドルフの順でCDをお願いしました。スタッフの素敵なおじさまが、ずっと傍に控えてくださっているのが最初はプレッシャーだったのだけれども。ギャツビーのオープニングが聴こえてきた瞬間に「音がめっっっっっっっっっちゃ良い!!」という感動でプレッシャーは消えました。

そして芳雄様が歌い出して、さらに感動。感激。目を閉じて聴いていたので、もう感覚は完全に劇場でリアルタイムに鑑賞していたわ。

なんだろう…「音が立体的」ということを初めて体験した。立体的で滑らかで、包み込まれるような奥行き感というか…なんていうか…ほんと良かった。宝くじが当たったら絶対オーディオルームにつぎ込む…と思った。まあ宝くじはあてにできないとして、銀河万丈氏(にとてもよく似たスタッフのおじさま)が「すべてCDにもともと入っている情報ですから、良いイヤホンを使えば良い音が聞こえます」というようなことを言ってくださり、今はヘッドホンかイヤホンをしっかり買おう…と思っている。

服の擦れる音とか、足音とか、そんなものが聴こえて…もうこれはライブ体験っすわ!!

 

 

ハーマンストアを出てから、K嬢と語って完全一致だったのが「やはりギャツビーの歌、音楽、音質が抜きん出てる」でした。うん。逆に言うと、若いルドルフの頃から、どんどん声も変わって、さらに歌が深くなって、声量も増してる芳雄様。ギャツビーのライブ音源がフルで完全に収録されていたらなあ…。いやいや、でもライブ音源が聴けるだけでありがたい。ありがとうございます。

 

そしてハーマンストアの後に、初の六本木パセラ。禁煙ルームがお座敷と聞いていて、なんか嫌な予感…と思っていたら全然だった!!

すごく…良かった…。クッションがいっぱいあって、楽に座れて、ノンストレス。

最新はぴぼを見せてもらいました。森久保さんについて語り合う私たち。どんなに「ああ…もう!!」って思っても嫌いになれない…ってあるよね。でも愛情の反対は無関心

だもの…。

 

さらに日をまたいで、今度はホームシアター体験に。スクリーンでのエリザベート上映…トート様がものすごく素敵でした。わかってたけど知ってたけど、素敵!表情の隅から隅まで見えて、あらためてうっとり…。ほんとうっとり…。ちょうどスクリーンに映る姿のスケール感が、最前列で舞台を見てるときみたいで、もう音も気持ちいいし、しかもソファが…ソファがとんでもないリクライニング機能満載で…

至福!!!!!!

 

ホームシアターの後は、横浜パセラへ。機械の不具合は不調性はあったものの、上野にはない真っ白なソファがとても良かった…!K嬢に孟徳さんルートを見せてもらいました。

とんでもない…

とんでもなく素敵…

私は「全部俺が悪い」と言ってのける孟徳さんに「パーン!!!」が来ました。

森川さんって、森川さんなんだけど一切森川さんじゃなくて完全に孟徳さんで、もう孟徳さんが…!!花ちゃんと孟徳さんの噛み合ってなさ(というか、花ちゃんが鬼のようにマイペース鈍感で…)にギリギリしたけれど、それをもって有り余る孟徳さんの脅迫的愛情。ふわ〜〜〜!元穣さんというスーパー恋愛アドバイザーのおかげで結ばれた二人。孟徳さんも元穣さんにだけは、わかりやすく素直すぎて…元穣さんと結ばれるエンディングがなぜか一瞬見えそうになったわ!

遥かultimateも少し見せてもらって…

やっぱり遥かの和の世界の美しさ、好き!!!!!

遥かの世界に触れると、「もう一生日本から出ない…わたし京都に住む」という気持ちになってしまう。

 

ほんと、部活のように毎日毎日、遊べたらいいのに!

 

動揺の影から逃れて

芳雄様のファンクラブからのメールで…騎士物語にて堂本光一とのミュージカル共演のニュースを知り…もうそれ以降心がざわめきまくりでした!こんな公演のことを考えなくて済むよう、地球の裏側アルゼンチンでタンゴの勉強していたい…そんな気持ちになりました。氷帝が初ミュージカルに登場して、そのあとドリライ開催が発表されたときに「行きたいけどプラチナチケットな競争率で絶対チケット手に入らない…」と絶望した過去が普通によみがえりました。

 

でも、たくさんの処方箋のおかげで一命をとりとめ…心底感謝です。

ありがとうございました!!なつ姉様から「嵐に身を委ねるのもアリよ!」とアドバイスをいただき、ミナさんから黒蜥蜴の妖艶写真盛りだくさんのニュースをお裾分けしていただき、きよのさんから月森くんルートの特異さを教えていただき、氷帝生の支えに救われました。

 

はあ…。

なんでこんな、ミュージカルとプリンスを愛する人たちの憧れの結晶の化け物みたいな公演が実現したんでしょうか…。

どうして、東京大阪名古屋福岡と4都市を半年かけてみっちり公演するボリュームたっぷり日程じゃないのか…。

 

私の妹が中学生の頃から堂本光一のファンです。高校生のとき妹は、1公演だけ彼の公演を観劇するために、お金を貯めて福岡から東京の日帰りをした輩です。このニュースを伝えたら「行きたい」即答でした。

だよね…

だよね…

まさか、芳雄様と光一くんが共演するとはだよね!!!

苦しい…チケットが争奪戦になったり、チケットのエントリーと当落発表に激しい憂鬱を味わったり、万が一観劇の機会に恵まれたとしても、前後左右の座席の巡り合わせに恵まれずにしんどい観劇になるかもしれない…そういう心配と不安を抱えるのが辛い。

 

私は考えました。自分でも処方箋を考えてみました。

1)騎士物語が公演中にDVD化が決定する可能性。→安心

2)足長おじさんのジュディ役だった人が観劇にくる可能性→舞台忌避の安心

3)大杉漣の生舞台に衝撃を受ける→大杉漣フィーバー

4)黒蜥蜴のWOWOW放映→もう満足

5)謎の変奏曲のBS放映→やはりもう大満足

観に行かない、と決意しても大丈夫なようにこんなクッションを用意してみました。

でも苦しい…強がってもやっぱり、苦しい…。

 

私は何を苦しがってるんだろう。バカです。

だってもう十分観劇させてもらってるし、感動もめいいっぱいいただいてるでしょ!この欲張り野郎…。そもそも石原プロ西部警察に魂捧げるつもりで、アルティメットコンプリートボックスを買ったじゃないか…。

なぜこんなに衝撃を受けて、どうしても観に行きたいと思ってしまうんだろうか…。

これがもし、芳雄様と及川光博様の共演だったらどうするつもりだったのか。今の比じゃなく苦しくなったぞ。はあ〜〜〜〜〜…。