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二人のトート様

なつ姉様の「好みというものがありまして」に力強く!力強くお墨付きをもらった気がして興奮が止まらない…語りたいことが止まらない…。

 

いろんな感想ブログを渡り歩いてて、「黒いトート様は帝王、白いトート様は初恋」というような感想を多く見かけました。うんうん…ほんと…そんな感じする…。

私は対照的な二人の違いを一番感じるのは1幕の終わり。鏡の間で真っ白に光り輝き発光する美しいエリザベートが「私の命は私だけに捧げる!」と歌い上げた最後、白いトート様は…バッと顔を背けてしまうのです。エリザベートから顔を背けてしまう。なんかそれが、ものすごくトート様の少年性というか妖精的というか。エリザベートの完全な自我確立、生きる意志のピークを見るのがつらい…受け入れたくない…そんな感じ。

対して黒いトート様。じ〜〜〜〜〜〜〜っと最後まで見つめ続ける。しっかり胸を張って見据え続けてる。最後のダンスは俺のもの、はただの誘い文句じゃなく脅し文句でも宣言でもなく、もうわかりきったことなのだわ…。

 

そんなわけで、感情の揺らぎがある白い大きな少年トート様。見ればみるほど、聞けば聞くほど感情のにじみが濃くなる白いトート様。

どこまでも深く暗い永遠の闇のような黒いトート様。何度見ても新しい発見があり、聞けば聞くほど謎が増えてどこまでも真意のつかめない黒いトート様。

 

私は黒いトート様が好きです。ばうううううううばう!!!!

 

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